コンサルタントを経験するメリットとは?
「コンサルキャリア相談」の詳細カテゴリ
13bb8176 5788 41b1 91f2 adfdb74158a9 0753c353 91ab 4e47 810b 8089d05b2d5e 674d1797 8a1a 464f 84ef e1ce9a83c210 Ac290221 6ac6 4d76 80cb d7bcbbafadec C1a64806 13eb 458e 96b1 c1f12cddc169 A1f73e57 79b2 440f 8ad1 aa4c1c84b1f4

コンサルタントを経験するメリットとは?

コンサルを経験するメリットは大まかに言えば、意思決定スキルがつく、人脈ができる、履歴書で有利になる、多様なプロジェクトを経験できる、海外出張が多い等があげられる。
Thumbnail 3159c5ad 7ab5 42e7 9cce fa0ccd1a62fd
StrongCareer編集部

この手の質問もよく聞くので、私の個人的経験から一例を申し上げよう。
あくまで各自の適性や経験するプロジェクト、同僚及び上司のタイプによって経験は変わって来るので、一個人の事例だと思って参考にしてほしい。

プロジェクトマネジメントスキルや意思決定スキルが身につく

まずよかったのは、プロジェクトマネジメントや意思決定の方法を学べることだ。
どのタイミングでいろいろな人の話をきいて、どのように仮説を構築して、どのようにそれをテストして、どのレベルにもってけばお客さんから何千万や何億請求できるものになるのか身を以て体験できる。

これはどの仕事に転職しても転用可能なのでスキルという意味でありがたい。
またいろいろな人と働くので、人の適性に応じてどのようにマネジメントしたらいいか?、という勘所もつくし、いろいろな人の気持ちを斟酌しなければならないので対人ソフトスキルも総じてみがかれる。

コンサル時代の人脈も宝

あとありがたいのが、退職後に気付くネットワークの質である。
これも2年後、3年後とかより10年くらいたってくると威力が増す。
まず基本的に能力が高く、 野心的な人がコンサルファームには多いので、各分野でシニアマネジメントになっていたり、独立して影響力のある会社を運営していたりで、多くのビジネスにとって、極めて有用で広範なネットワークが形成される。

特に金融、プライベートエクイティとかに行くと、レファレンスで仕事の有無が決まることも多いので、信用できるネットワークを作っておくのは将来貴方のキャリアを大いに助けるであろう。

この点、現役のコンサルタントで、あまり同僚や上司との関係構築の重要さに若気の至りで気付いていない皆さんに特に強調しておきたい。
今いるファームの人間関係大切にしないと、10年後、ほんまに後悔しますよ、と。

レジュメ(履歴書)的にも有利に

当然ながらレジュメのクオリティも上げてくれる。
グローバルコンサルティングファームトップ数社の名前はどこの国に行っても一定の威光を放つ。海外で就職活動する時も、留学する時も、貴方の解りやすい自己紹介になるだろう。

多くの産業や企業の課題に接することができ、また多様なクライアントと働くので、 お客から誘われて転職の機会があるのみならず、仕事の適応性や幅が広がる。
実際コンサル出身者の転職先は極めて多岐に渡っているし、多くが若くしてマネジメントのポジションで転出していく。

ただし、コンサルに入ったから、またレジュメに書けるから、といって喜んでいてはいけない。
マッキンゼーやボスコン出身者は、ビジネスコミニュティの上層部に行けばいくほどいくらでもいる。

よって、どれだけ社内でスーパースターとしてのレピュテーションを有していたかが重要なのだ。
単に”ベインに三年いました”程度で威張ってるようでは全然凄くないのである
(この社内レピュテーションこそが、貴方の将来の機会と年収を大きく左右する。)

やはりプロジェクトの多様性

さて、コンサルをやってる時に楽しかったのは、まぁコンサル出身者は誰でも書くが、プロジェクトの多様性である。
某大手米系ファームのパートナーが、「中国の戦国時代の諸子百家というか、各国を渡り歩いて色々助言して回るので飽きずに面白い、」と仰っていたが、確かに飽きるという事はあまりない。

たまに不幸にして2-3年同じ会社のビッグプロジェクトに入れられて、クライアントの社員と化している人もたまにいるが、マーケティングから投資デューディリジェンスから新規サービス開発から特許関連まで、それはそれは多様なケースを経験することが出来る。
この多様なプロジェクトの中から、貴方に向いている仕事、そうでない仕事の選別も進んでいくことであろう。

海外出張も多い

海外に行けまくるのも、旅行好きの私には嬉しかった。
入社していきなりアメリカ、北欧、欧州、韓国、中国を頻繁に往復するプロジェクトが長く続いたし、金融と違ってコンサルは若くして結構一人でやらせてもらえる。
多くの日本の会社のように上司のカバン持ちとして会議ではノート採ってるだけ、とは異なり、一人で様々な責任を与えられ、海外のインタビュー先にも単独で切り込むことが出来、関係を個人的に構築しやすい。

なお、やはりお客さんが喜んで次のプロジェクトに名指しで呼んでくれると、コンサル冥利に尽きる。コンサルのプロジェクトは、最初のプロジェクトは結構安く売る。
そして様々な大問題の全体像を指摘し(中には到底要らないとんでもないプロジェクトもたっぷりあるが)、セカンドフェーズ、サードフェーズと長期的なプロジェクトを買って貰うところにビジネスの旨みがある。

よって顧客の信頼を得て、長期的ビジネスストリームを作り出すことが貴方及びファームの継続・発展 に重要なのだ。
かつ貴方の事を気にいったお客さんは、ファームと言うより貴方についているので、貴方が独立する時に大きなサポーターになるのである。

また仲良くなったお客さんは今後も社内でどこのコンサルを使うか議題に上がった時に貴方を推してくれるし、他の会社の潜在顧客にも推薦してくれたりする。
コンサルにしても金融にしてもそうだが、アドバイザリービジネスは元顧客からの信頼・レファレンスが貴方の長期的命運を分けるのである。

なんかコンサルのいいところばかり書いてしまったので、これと同じ分量で「コンサルやって良くなかった」ことに関しても、次の機会でたっぷり書こうと思う。




連載カテゴリー


\\ 過去15年間の外資系キャリア相談・金融スキル研修セミナー //
Dummy1 3a5021c785a64247421b298e1c552bd00e81bd068e765124df37ec814305d965
Dummy2 2b25601816782f8e9a58fe84faa98049eb416164be725328ea425b1e46da7bf8
Dummy3 f351bd3c2d4d0eda5318e41727197d9f4ba115da0ec5d94a74e9924344511168
Dummy4 6bc3e47e92e64128ab07a62c437cfbedce3953c5843bb7413a896546e8746975
Dummy5 54f3381e347fd6503a3d89d94dacffaf5207ba034cb3418a6e1299f5ffe500f7
Dummy6 92640dab12911eb44eb46b1697efc0e24a136775b48a1d0e9544cb99e727459e
Dummy7 87233ab8cbb22d02baa119d32d83cfa78bef326bf52e5ff5c571b43c5fe2deaf
Dummy8 9ceb61bc5a5453d977c3f5bb121da5b1567cee07c258d1c54ab816c04d6ed3a8
Dummy9 faf593019507d7b0a73430721e3e673f214f3989c96d7d21aec02369b030b8da
Dummy10 cc7963c5673a61181749155ef526b9c695559fffced318c8a1684c039b32172b
Dummy11 efc7f8dc5c150d1fd8fa6dddd92208bec2563a290b886f8b1045476c92e6a1b9
Dummy12 4d444d456fdb3a64bc7fa78a33a58d38dd0ce37718ed332e93a1fe16105fb142
Dummy13 127c4d99786b947d9ea151f6afed789a24b583684ae54d9002195f78905ff244
Dummy14 f8c1e7307dbc717d7c602c7c04483522ae0bd95ed76dfb43ec69a31aecbb63fa
Dummy15 9eb156361ef498a617d87f6547abe0ecf5dba149c25854640fdf85445a22eb69