プライベートエクイティ転職後、その90%はパートナーに昇格できない実態と転職先

プライベートエクイティ転職後、その90%はパートナーに昇格できない実態と転職先

プライベートエクイティは投資銀行などに比べ、比較的自由なカルチャーで知られるファームも多いもの。しかしそれでも、度を超えた自由主義者が「自分に求められている仕事」を果たす前に自由過ぎる振る舞いをすると、パートナーからお目玉を食らいます。そんな「自由でもパートナーの想いがまま」という実態に嫌気がさして、事業会社の投資部隊や起業に走る人も多い中、パートナー昇進競争に勝利する人は、どのような人でしょうか?以下に解説致します。

エリート社会の屈辱


プライベートエクイティ転職を目指す誰しもが、「上司やクライアントにこき使われる」屈辱に耐え抜いてきている。


たとえ外資系のエリートファームでも、なにがなんでもクライアントに奉仕して報酬を得る構造は、従来型国内企業とあまり変わらない。


いや、エリートファームの人間たちのほうが自尊心が強く、部下への当たり方はむしろキツイ。


プライベートエクイティファームは封建社会


プライベートエクイティも例外ではない。創業パートナーからすれば、ファームは自分の可愛い赤子同然だ。


後から入社した若造に、おいそれとGP報酬のエクイティ(パートナー昇格)は渡したくないし、毎月25日に給与を支払うのだから、手足を動かして面倒臭い業務をせっせとこなしてもらいたい。


著者自身も、「うちの社風は自由だ」といわれたのを真に受けて自力で案件ソーシングに勤しみ、知り合った経営者を招聘した勉強会を主催しようとした。


するとパートナーから「あなたにうちでそれを求めていない。頼んだ業務をこなしてほしい」と冷たく言われたことがある。


私のガラスのハートは粉々にぶち壊れたが、...

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