マッキンゼーVS野村総研、離職率の違いと3大比較ポイント

マッキンゼーVS野村総研、離職率の違いと3大比較ポイント

外資コンサルか日系コンサル、どちらに行くべきかというキャリア相談は20年連続毎年ある質問の一つです。ただ、外資と日系を安直に比較するのはお勧めできません。外資系にも多様なカルチャーのファームがあり、日系も同様だからです。ではより具体的に、外資コンサルトップのマッキンゼーと日系コンサルトップの野村総研を比べると、何が意味ある違いになるでしょうか。けた違いの離職率、グローバルブランド力の違い、そしてパフォーマンスに連動して上がる給料と、パフォーマンスにかかわらず年功で上がる給料。以下詳細を論じます。

東京工業大学大学院 理工学研究科 KTさんの方より質問

外資系をファーストキャリアにするか内資経由で外資に行くべきかどちらの方が成長できるか悩んでおります。

外資系の説明会に行くと必ず教育プログラムが整っているということを強調されます。

しかし一年目から高額の年俸を頂くということは裏返せば当然、その年俸に見合う結果を求められていると思います。 ということは外資の成長とは結果がすぐに出る分野でのみ考えていると思います。

また、私は外資系戦略コンサルタントを第一志望としておりますが、会社説明会などに行くと離職率は20%~30%であるとの事でした。

対して野村総合研究所などは離職率が4.5%であることを考えると本当に成長できるのはどちらなのか?

是非実際に働いている方に、会社説明会ではないこのような機会に教えていただきたいと考えております。

講師による回答:大学じゃあるまいし、「教育プログラム」で職場を決めてはならない!

端的にご質問にまず答えます。外資といっても一括りに出来かねます。業界によって人材成長の取り組みや評価期間は変わってくるからです。

しかも外資でもトップティア、セカンドティア、サードティアではもはやほぼ違う業界というくらい待遇やプロジェクト、人材の質に差が出てくるので、外資VS内資という伝統的な比較は、伝統的に意味がないのです。外資系でもクビにしないところはクビにしませんし、日系でも干すところは干しにかかるからです。

またそもそも教育プログラムや自分を育ててくれるかどうかを、会社選択の基準にされているところからして、あまりアグレッシブなカルチャーのところは向いていない印象をうけました。...

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