スイス発の大企業向けリーダーシップ変革支援ファームとして有名な、エゴンゼンダー。リーダーシップ変革分野のグローバルリーダーとして、大企業のビジネストランスフォメ―ションを推進している。グローバル志向x高EQxマネジメント経験を有する人材を、戦略トップファームのシニアポジション経験者から、ポストMBA,第二新卒レベルまで幅広く採用中。以下では同社への転職に必要な適正や転職後の実態に関し、東京の代表取締役、丸山泰史氏に迫った。(御希望の方はinfo@strong-career.com迄ご連絡下さい)
コーポレートガバナンス
マッキンゼー/BCG社員のプライベートエクイティ転職志望動機5パターンとは?
マッキンゼー, ボストンコンサルティンググループ, ベインアンドカンパニーのMBBから、PE転職志望の方が数多く、Strong Careerに登録し、キャリアコーチングを受講されています。コンサルからPE志望の人の志望動機は、5パターンで9割方網羅できます。皆同じことを言うので、肝心なのは、それを裏打ちする原体験です。
投資銀行からプライベートエクイティへの転職~アソシエイト転職直後のPE転職
投資銀行部門で3年がたつと、解雇される人は解雇され、昇進する人はアナリストからアソシエイトに上がります。日系ですと解雇される人はほぼいないので特に給料も大きく上がりませんが、外資系投資銀行ではベースもボーナスも一気にあがり、年収は実に3000万~5000万水準に。税金と社会保障を払えば半減するのですが、それでも税引き後1500から2500を20代後半で得ると、金銭的な転職ハードルがぐっとあがります。PEに転職すれば10年後に入ってくるキャリーを除けば、年収半減以下の転職も覚悟する必要があります。
プライベートエクイティと公開株の競合~なぜヘッジファンドがPEに来ているのか?
ヘッジファンド等公開株マネジャーが、プライベートエクイティ投資に進出してくる事例が増えています。プライベートエクイティから公開株に投資するPIPESファンドも増えてはいますが、公開株からプライベートエクイティファンドへのクロスアセット投資の方が活発です。この背景はいったいどのようなものでしょうか?以下に端的に解説致します。 続きを読む
プライベートエクイティ転職後の投資先ダメダメ・コーポレートガバナンス3欠陥!
プライベートエクイティ投資の本質的価値の一つは言わずもがな、コーポレートガバナンスの提供です。日本企業の大半を占めるファミリーオーナービジネスでは、業種や時代を問わず、大抵同じような課題を抱えています。だからこそ再現性のあるメソッドでバリューアップが出来るわけですが、以下では「コーポレートガバナンス完全欠如企業」の3大典型パターンを解説致します。 続きを読む