20代、30代前半までは”アソシエイト”として転職することが多いものですが、この”アソシエイト”として過ごせる会社は通常2社まで、多くても3社までです。いいかれば、2,3社働いたのちは他社でディレクタークラスで通用する成熟さと専門性が求められます。右も左もわからない未経験者が、見様見真似で仕事を覚える期間として許してもらえる年数は、そう長くありません。自分の長いキャリアの中で、どこで「アソシエイト」としての期間を過ごすのか、正しい判断を下せるようにしましょう。
財務分析
バリュエーションの基礎的な5大手法では、もはやバリュエーションが不可能!?
そもそもバリュエーション手法が、バリュエーションできていないのが、資本主義におけるバブルや不公平感の原因ともいえます。伝統的なバリュエーションの基礎は、収益、キャッシュフロー、バランスシート、およびEPSの成長率などでした。しかし金余りを受けた巨額ファンドが、これまでの投資手法では説明のつかない投資を繰り返し、市場が荒れています。今回はバリュエーションの基礎的方法のポイントと、限界について、長年プライベートエクイティファンドでの勤務経験を有する当セミナー講師が解説します。
コンサルタントや投資銀行社員の悲哀~実は財務諸表が読めない!
コンサルトップファームや名門投資銀行で働いていても、実は財務諸表が読めなかったり、バリュエーションの基本やトリックを深く理解していない方は数多くいらっしゃいます。なぜこのような事態が発生するのでしょうか?
後輩バンカーに舐められたくない!!投資銀行転職後に重要な財務知識とは?
中途で投資銀行転職後、年下の同僚になめられないために必要なスキルを紹介します。
財務・バリュエーションモデル研修 QA(上級編)(DCFモデル・コンプス)
Strong Careerにて販売を行っている「外資金融DCF/LBO/バリュエーション実務研修テキスト」をもとに、購入者から頂いた上級レベルの質問をもとに作成しております。
キャリアビジョンとして企業再生のプロを目指す人の、就活・転職4パターン
キャリアビジョンとして、何故だか「企業再生のプロになりたいです」などと語る人が突然増える、就職活動期。実際はそんなこと本気で思っている人はいないのですが、コンサルや投資銀行を何故目指しているのか、10年後のビジョンを考えた時、無理矢理企業再生のプロに辿り着く人が多いのです。しかし実際に本当に企業再生に携わる仕事がしたいときに、どのようなキャリアパスがあり得るのでしょうか?早稲田大学の学生会員の方からのもない意識溢れるキャリア相談に、回答します。