投資銀行での複数部門志望は、その複数部門がお互い全く違う仕事でないかぎり、大丈夫です。ただ両方を見比べて、完全にウソをついている、とならないよう気を付けましょう。
ファンドレイズ
コンサル早期退職の3大パターンと、その後のキャリアパターンとは??
コンサル退職のパターンとは?コンサル後のキャリアとして多くの人が考えがちなMBAとプライベートエクイティ。今や、他にも魅力的な進路が増えていることを知っておきましょう。ただし、PEとMBAに過度な幻想は禁物です。伝統的エリートモデルからの決別をお勧めいたします。
会社はだれのものか。企業価値と株式価値
会社はだれのものか、について、外資セミナー講師の考えをシェアさせていただきます。
コンサルと投資銀行の仕事内容・ビジネスモデルの違い~M&A編
世界各国で最も競争的なビジネス人材は、戦略コンサルか投資銀行を目指すことが長年続いてきました。そしてこのコンサルVS投資銀行という比較も、日本だけでなく世界中の有力大学の学生が考えるトピックです。これに対する回答も様々な人がしていますが、本質的な違いはその両者のビジネスモデルの違いに起因しています。両業界のビジネスモデルの違いのみならず、エージェンシーコストの違いも理解したうえで、御自身にフィットの高いキャリア選択をしましょう。
会計士を辞めたい人の転職動機3パターン:投資銀行での仕事に会計資格は有利か?
投資銀行を目指すうえで会計士資格をとるべきかという質問も、当セミナーによく寄せられる質問です。ズバリ、不要です。以下では回答に関連し、会計士を辞めて転職したがる人の3大転職志望動機と、会計士と投資銀行のキャリアのリスクリターンバランスの違いに関して論じます。なお、質問者様の「投資銀行か会計事務所、どちらが成長できるのか」「投資銀行のオフィサーへの近道はどちらか」という問いにも答えます。
コンサルからスタートアップに転職して全く役に立たない人の、悲しき6大特徴とは?
コンサルからスタートアップに転職したり、起業する人が増えています。メディアでは元マッキンゼーやBCGのユニコーンベンチャーのCxOがもてはやされていますが、実はコンサルからスタートアップに転職し、全く活躍せずに失敗し、後悔している人も数多くいます。大手コンサルファームからスタートアップに転職して後悔しないための6大ポイントを以下に解説致します。 続きを読む
プライベートエクイティ転職志望者必読!PEからの転職後キャリアは、悲喜こもごも
プライベートエクイティに転職し、さらにプライベートエクイティファンドから転職した人々のキャリア展開はどのようなものでしょうか?VCを立ち上げ成功したり、バイアウトファンド立ち上げ古巣より大きくなったり。バリューアップに興味と適切がなく投資銀行に戻ったり、スタートアップに入り資金調達や上場準備やエグジット担当のプロCFOとして渡り歩いたり。中には謎のブティックファームをはじめて、実質失業者みたいな人もいます。その悲喜こもごもの模様をお伝えします。 続きを読む
プライベートエクイティファンドからの最強の辞め方とは?古巣をジャンプ台にせよ!
プライベートエクイティファンドからの辞め方も、色々です。3年務めてアソシエイトから上がれる見込みがなく辞めるケースもあれば、ディレクターに上がったものの、そのポジションに期待される役割を果たせず、到底パートナーに上がる見込みがないと早晩見切られ辞めていくケースも。これに対し、古巣のパートナーから資金調達したり、在職中に信頼関係を築き、退職後に独立した自分の会社とジョイント形式でビジネスを始めるなど、辞め方にも天と地ほどの差があります。 続きを読む
未経験者がプライベートエクイティファンドに転職してビックリな4大ポイントとは?
プライベートエクイティファンドに未経験者が入ると、PE業界内部では当たり前とされている、驚きの連続です。PE業界内部のコミニュケーションマナーや、ビジネスモデルの「コミットメントサイズ」に対して2%も毎年フィーを請求する業界慣行、投資委員会での判断基準や、コントロールプレミアムの考え方など、投資ファンドビジネスの実態に関し驚きつつも開眼するポイントが多いものです。以下に解説致します。 続きを読む
プライベートエクイティ入社後、デキる人がパーティで心掛ける3大ポイントとは?
プライベートエクイティビジネスの本質は、「超エリート集団による営業」です。その営業は、投資先のオーナー及び経営陣への営業(説得)と、LP投資家へのファンドレイズ営業の両輪となります。そしてその営業は、PE業界で恐ろしく多い、PEカンファレンスやPE業界パーティーでの、数々での振る舞いで、決定的な差がつきます。本コラムでは、プライベートエクイティファームの「年次報告会」で繰り広げられる営業の現場と必須スキルについて解説します。 続きを読む
プライベートエクイティ転職成功者の前職3大パターン&面接で絶対に見られる事は?
投資銀行や戦略コンサル出身者のみならず、FAS系コンサルや弁護士、会計士などの仕業の方々まで、多くの優秀なプロフェッショナルが転職を志望するプライベートエクイティ業界。狭き門で有名なPE業界ですが、実はコンサルや投資銀行以外からも未経験でPE転職に成功されるパターンがあります。しかしながらどのようなルートでPE面接に挑んでも、PE面接で見られていることは基本的に共通しています。以下ではPE転職者のパターンと、「見られるポイントを一言でいえばどういうことなのか」を、解説いたします。 続きを読む
プライベートエクイティ転職面接で、「どんなバリューアップしたい?」と聞かれたら
プライベートエクイティファームでの面接では、各ファームとのカルチャーフィットや、バリューアップアプローチのフィットが重視されます。バリューアップというと大抵、「経営陣を変える」「マーケティングを変える」「プロダクトラインを合理化する」「海外進出をサポートする」などと説明されていることが多いですよね?しかし大切なのは、その実態と神髄を知りながら議論することです。業務内容に関しても、「LBOモデルを作る」「ドキュメンテーションをする」「レンダーと交渉する」等では、何も語っていないに等しいのです。 続きを読む
プライベートエクイティ転職後、その90%はパートナーに昇格できない実態と転職先
プライベートエクイティは投資銀行などに比べ、比較的自由なカルチャーで知られるファームも多いもの。しかしそれでも、度を超えた自由主義者が「自分に求められている仕事」を果たす前に自由過ぎる振る舞いをすると、パートナーからお目玉を食らいます。そんな「自由でもパートナーの想いがまま」という実態に嫌気がさして、事業会社の投資部隊や起業に走る人も多い中、パートナー昇進競争に勝利する人は、どのような人でしょうか?以下に解説致します。 続きを読む
プライベートエクイティ転職後に見抜くべき、社内人間関係マップ
プライベートエクイティ転職後、手っ取り早くパートナーに昇進する3パターンとは?
プライベートエクイティファンドからの転職~PEから転職する10大パターンとは?
プライベートエクイティ業界を目指す上で、PE業界からの転職先も気になるものです。中にはPE業界での競争に勝ち抜きパートナーとして左うちわで暮らす人もいますが、40代になってもディレクターでしかも上が詰まっていると、万年雇われディレクターで、お払い箱の憂き目にあうシナリオも見えてきます。また、PE業界に入ったはいいものの、期待値とのギャップに驚き、PE業界を去る人も。それではプライベートエクイティファンドから転職する人は、どのような理由で転職するのでしょうか?転職その10パターンを紹介します。 続きを読む
プライベートエクイティ転職できる人の3大成功パターン!?長期投資に向いてるか?
コンサル・外銀後転職先として人気のプライベートエクイティへの転職の基本をまとめてあります。基本的に、①資金調達できるか、②ディールソーシングできるか、③投資先のバリューアップできるかのいずれかの貢献が求められます。この資金調達は、事業会社でのCFO転職の道が開けます。ディールソーシングは投資銀行でディール獲得が得意だった人が重宝がられます。なお、コンサルで2000万、IBで5000万貰っていると、PEで年収ダウンしますが、将来のアップサイドにかけて数年Jカーブを受け入れられるかも適正を問います。 続きを読む
日本のプライベートエクイティ転職3大条件:PEに向いている人とは?
日本のプライベートエクイティファンドに転職して活躍する人の適性の3大条件をまとめました。(写真はプライベートエクイティ転職徹底対策テキストより抜粋)ディールソーシング、バリューアップ、ファンドレイズのどれかを出来なければPEファームで長期間、生きていくことは出来ません。どれほど効率的で賢くても、運ばれてきたディールをエクセキュ―ションするだけであれば、年5000万がせいぜいなのです。投資とファンドレイズという両輪で、「自分だからこそできるユニークな貢献」及びポテンシャルを見せましょう。 続きを読む
PE転職面接で「ソレだけは聞いたらアカンやつや!」なNG質問4大ポイント
プライベートエクイティファンドには、ハーバードやウォートンMBA、前職はゴールドマン戦略投資部かIBDないしマッキンゼーで、昇進は動機で一番早かったです、みたいな候補が沢山履歴書を送ってきます。しかしながら面接であまりにも残念な質問を連発し、悲惨な心象を残してしまう「本来優秀なはずなのに実力を発揮できない、残念なPE転職志望者」も。それ聞いてどうするの、という質問や、全く自分のアピールに繋がらない質問、相手が気持ちよく語れない質問や、相手に興味を沸かせない質問は、なんのプラスにもなりません。 続きを読む
プライベートエクイティ投資先オペレーティングパートナーとしてのキャリア選択!
プライベートエクイティ業界でのキャリアは、投資プロフェッショナルだけではありません。ディールメークの段階から、投資後にどれだけ業績を伸ばせるか、価値を高められるかが重要になっている昨今、投資先のバリューアップ専任担当であるオペレーティングパートナーは、成功すればリターンもやりがいも、投資チームをはるかにしのぐことも。PEでディールメークではなく投資先の経営に専念したい方は、PE投資先の経営陣に入るという選択肢も検討してみましょう。 続きを読む
KKRへの転職~プライベートエクイティ業界の言い出しっぺ?の5大特徴とは?
KKRは1970年代にプライベートエクイティというビジネスモデルを始めた最初のPEファームです。以降、世界各地でファンドサイズ、リターン、集める人材の質、KKRキャップストーンの創設(専属バリューアップチームもKKRが最初でした)など、様々な点でPE業界でリーダーシップを発揮してきました。そして転職市場ではマッキンゼーやゴールドマンサックス社員のトップクラスの人材にとっても非常に狭き門ですが、その報酬水準もPE業界最高水準で、KKRからの転職先も華やかです。そんなKKRの特徴について解説します。 続きを読む
Dキャピタル:DXとバイアウトファンドの融合~いきなり200億の調達に成功!
Dキャピタルを御存じでしょうか。元ユニゾンキャピタルのディレクター達が中心となり立ち上げたDXとバイアウトを融合させたファンドですが、JDSCも出資しており、チームや投資家のバックグラウンドが非常に強力です。 バイアウトファンドとDXという二つの成長市場の交差点で先駆者的な存在であり、一号ファンド目標サイズ300億の内、2022年4月時点で既に2200億を集めました。 続きを読む
プライベートエクイティ転職後、独立し自分のPEファンドを創りたくなる理由とは?
独立して自分のプライベートエクイティファンドを創設するための5大条件とは?
プライベートエクイティファンド退社後、ユニコーン企業のCFOは美味しいのか?
プライベートエクイティ業務への適正~PE転職後は良い意味でふてぶてしい人が勝つ
プライベートエクイティ業界への転職を考える時、プライベートエクイティ業務への適性とはどのようなものなのかを理解している必要があります。では、日本のプライベートエクイティファンドが今一番ほしい人材の「本質的な資質」とは、一体どのようなものなのでしょうか?結局のところLPからお金を引っ張ってきて、よい条件でディールを引っ張ってきて、LP稼がせてキャリーを稼ぎ、次のファンドレイズの助けになる人です。その詳細を現役のPEプロフェッショナルであるストロングキャリア講師が解説します。 続きを読む
プライベートエクイティファンド転職:未経験者でもPE転職は可能か?
PE転職後に成功する為に必要な、たった2つのスキルと案件創出3大ポイントとは?
PEファンド転職後のパフォーマンスレビュー基準説明~仕事がデキる人の特徴とは?
勝ち馬に乗れ!プライベートエクイティ業界で実力が無くても成功する5大方法とは?
CLSAキャピタルへの転職:第三次PE黄金期到来と、完全独立への道筋
日本有数の歴史とトラックレコードを誇る、CLSAキャピタルパートナーズ。4号ファンドをわずか4か月で調達完了し、募集金額の3倍に迫る需要を積み上げた。国内最高水準のリターンを連続して達成する中、CLSAグループからの独立も決まった同社は、中長期的にファームの経営を担っていく優秀な人材を積極採用している。同社への転職後の“ボディオン”とも呼ばれる業務内容の実態とは?圧倒的リターン実績を背景にした、独立への道筋とは?そして気になるLBOモデルテストのポイントとは?代表パートナーの清塚徳氏に伺った。 続きを読む
ベインキャピタルへの転職~日本で最も成功した外資系PEFベインキャピタル
ファンドオブプライベートエクイティファンズへの転職~ダウンサイドリスクとは?
日本初・ESG投資グローバルベンチャーキャピタル:Mパワーのユニークな特徴
ファンドレイズできるか不安なPEファンドから内定をもらった、どうする?
プライベートエクイティ面接で、絶対に知っておきたいカーブアウト案件の実態とは?
プライベートエクイティファームへ転職後、その後の投資プロフェッショナルとしての成否はなんといっても、魅力的なディールソーシング能力につきます。日本のプライベートエクイティディールの主要アングルの一つ、大企業のカーブアウト案件の特徴と実態、またPEプロフェッショナルとして心得ておくべき注意点に関し、某大手著名PEファームで活躍するストロングキャリア講師陣の方に、解説していただきます。 続きを読む
PEファンド転職必須知識=日本のプライベートエクイティファンドの仕組みとは?
プライベートエクイティ投資の仕事の本質~パートナー実務で最重要なLP対応の実態
いざ貴方がPEファームのパートナーに昇進したら、どのような仕事が待っているのでしょうか?PEファームのパートナーの最も重要な仕事は、LPから資金調達することです。この観点を意識して仕事できる人、面接できる人は説得力が大きく異なります。以下ではPE転職対策テキスト内の、「LP投資家との典型的議論100パターン」の中から一部抜粋し、単にPEに転職するのではなく、パートナー目線で何を意識して投資活動をしなければならないのかを論じます。(写真はPE転職対策テキストより) 続きを読む
プライベートエクイティ業界の基本知識・用語まとめ7ポイント
プライベートエクイティ業界で使われる様々な聞きなれない用語。業界内部に入ると当たり前の知識でも、面接の段階では知らない・聞きなれない単語のオンパレードになりかねません。ドライパウダーやドローダウン、Jカーブ効果やPEファンドの利回り・目標リターン、ヴィンテージやPEファンドの上場の是非など、プライベートエクイティ業界の基本を理解するための基本知識・重要用語の解説をまとめました。御参考ください。(写真はプライベートエクイティ転職対策テキストより抜粋) 続きを読む
2024年末プライベートエクイティ転職機会が急増中の意外な理由とは?
プライベートエクイティ転職の秘訣:アドバンテッジパートナーズ転職後の実態!
コロナショック後もプライベートエクイティ業界は活況を呈している。資金調達額も増え、案件数も増加し、プライベートエクイティ業界への転職機会も急増中だ。以下ではストロングキャリアで長年、ボランティア講師陣の一人として、プライベートエクイティ業界転職志望者へのコーチングを提供して下さっている、アドバンテッジパートナーズのプロフェッショナルに、プライベートエクイティ業界転職市場環境及び、PE業界転職の秘訣、PE業務への適性の有無および、アドバンテッジパートナーズでのキャリア機会について、話を伺った。 続きを読む
プライベートエクイティファンドのESGは、CSRと何が違う?
プライベートエクイティファンドのESG対応の幅広い実態と、CSRとESGの関係について解説致します。 続きを読む