アクセンチュアなど外資系コンサルティングファーム志望の方々が、自分の得意分野とコンサルの本質的共通ポイントを意識して志望動機や強みアピールすることの重要性を解説します。
業界分析
企業価値の概念とは?~企業価値の計算法と企業価値を高める方法をわかりやすく!
コンサルにしても投資銀行にしてもプライベートエクイティにしても、その目的を「クライアント企業・投資先の企業価値を高める」などとよく言いますが、果たして「企業価値」とは何でしょうか?それは金融業界での定義であるネットデット+株主資本価値で、本当によいのでしょうか?会社とは誰のものか?という質問へ、多様な視点で解説致します。
コンサルティング転職前に知るべき業務の実態~「利益相反」の実態とは?
コンサルファームと顧客の利益相反について質問を頂きました。コンサルティングファームに就職・転職をする前に、コンサル業務の重要な課題の一つを理解しておきましょう。
外資系投資銀行の一日、リアル実写再現~残酷すぎる雑用のヒマラヤ山脈
外資系投資銀行が激務であることは、よく知られた話です。バリュエーションやM&Aのプロになれるかと思いきや、ふたを開けてみれば雑用の山どころか、雑務のヒマラヤ山脈とでもいうべき、過酷な雑用の山を毎日上る羽目になることも。しかしその実態はどうしても、実際にそこで働いた人でしか実感できないものです。そこで以下では、外資系投資銀行での一日と称して、実際にどのような作業が上から次々と降ってくるのか、その実態をリアルに描きます。
コンサルや外資金融に限らず、トップ企業が雇いたい新卒学生3大ファクターとは?
この「企業が学生に求めるものは何か」「何をアピールすれば採用したいと思われるのか」という問いは、弊社がキャリア相談を受け付け始めた20年前から毎年、変わることなく、聞かれ続ける問題です。まず実は、そんなこと考えてる時点で、企業にとっては残念な就活生になってしまっています。また学生同士の能力の差はけっしてちっぽけではなく、非常に大きい上、学生時代に本当に凄かった人は、社会人になっても活躍する確率が高いのも、厳然たる事実なのです。以下では御質問にお答えして最大公約数的に求められる要素を解説します。