トップティアコンサルファームを目指すうえで、学歴コンプレックスを抱える人は少なくありません。おまけに浪人+留年で、東大でもないとなると、よほど留年してまでなさったことがすごくない限り、トップティアの外資コンサルではもちろん不利です。よく浪人や留年中に何をしていたかが重要だと言う方もいらっしゃいますが、残念ながらたいてい、「ろくなことをしてなかった」という現実が多いのもまた事実なのです。以下では、外銀・コンサル・法曹と、その選択肢も危うさを感じるご相談内容と回答を紹介いたします。
専攻
就活で親不孝がバレる!?就職先が、大学の専攻と親の期待から乖離する問題!
投資銀行・コンサルで働く人には、実は医学部・薬学部など学から入られる方たちが多くいます。その中には、これまで長年大学で学んできた選考と全く異なり、かつ周囲の友人の進路や、親からの期待とかけ離れたキャリア選択をすることに、不安どころか罪悪感まで抱いている方も少なくありません。しかしキャリアで重要なのは、自分で選んだのだという主体性と、そこから生じる責任感・グリットです。くれぐれも、たいしてよく考えて選んだわけでもない大学の専攻や周囲の期待に合わせた職業選択をしないようにしましょう。