東大生にとっての人気企業常連である伊藤忠商事。近年の目覚ましい業績成長と社長のカリスマでも知られています。三菱三井を抜くという気概がある一方で、そんなこと部外者にとっては知ったことではないのに、それに共鳴したなどと白々しい志望動機を連発する人が多いのは、就活世界8大不思議の一つではないでしょうか。そんな伊藤忠商事でのキャリアが向いている人、向いていない人の特徴について解説します。
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三井物産よ、さらば~三井物産からの転職志望者が殺到する7大理由とは?
「人の三井」といわれる三井物産ですが、実はそう呼んでいるのは三井物産だけという説もチラホラ。総合商社のトップ企業の一角として伝統的に優秀なビジネスパーソンを引き付けてきましたが、それが外銀・コンサルに奪われたのち、今ではスタートアップなどにも人材流出。向上心旺盛な若手人材の流出が続いています。他方で、三井物産でのキャリアが幸せな人ももちろん存在します。その差はどこにあるのか、以下に解説します。