理系研究者志望に絶大な人気を誇る、メーカートップ水準の待遇でも知られる日本最大級のBtoBプレーヤー、日立製作所。経団連の会長を輩出するからには、日本の政策変更にも敏感に反応します。働き方改革の推進に熱心で、テレワークや時短勤務どころか、ついに出社を週に2~3日にするという方針も。スケールの大きなインフラビジネスというテーマが好きで、長期安定志向の人は、間違ってもマッキンゼーやゴールドマンではなく、日立製作所を目指しましょう。
研修制度
日本政策投資銀行からの転職5大ポイント~中途半端なパブリックマインドの是非
日本政策投資銀行(DNJ)は、民営化されたとはいえ最大のステークホルダー日本国政府のバックアップを背景に、パブリックマインドを掲げて国全体・社会貢献度の高い案件創出を、利益とのバランスを取りながら追求します。金融機関で相対的に公共性の強い仕事を志向し、20代は数年でローテーションを重ね幅広い業務を経験し、社費で海外MBAに送ってもらい、30前後で転職する上では、魅力的なキャリア機会を提供します。反面、専門性はつかずパフォーマンスが昇進や昇給に繋がらないので、転職時期を間違うと潰しが効きません。
シティグループ証券~米系投資銀行ナンバー5の、5大特徴とは?
シティグループ証券は、日本における米系投資銀行のナンバー5のポジションにあります。しかし部門によってはグローバルトップティアであり、報酬水準もやることもトップティアと変わりません。他社に比べたシティグループ証券のメリット・デメリットに関して解説します。