就活自己分析成功の3大要素とは?~「何」よりも「誰」とが、往々にして重要!
自分・会社・社会の三方良しに繋がる、自分らしいキャリアを見つけるには?
キャリアを考える上での自己分析とは何か?
初動的には自分が何をやっているときに幸福感を感じ、また不幸になるのか。
どんな強みと弱みがあり、何なら貢献できて、何ならどう頑張っても苦手なのかを考えることであるが、大抵は曖昧で的外れな思い込みに終わることが多い。これは、20代前半だと経験値の幅も狭く、サンプル数も少なく、自分に対する洞察力が弱く、自己認識が浅いことが多いからだ。私自身振り返っても、20代の時に思っていた自分の強みや弱みは、10中8,9,希望的観測と自己批判の欠如から、大いに的外れであった。
では次に少し幸福の中身をより掘り下げると、価値観レベルで何を人生に求めているのか。また求めているものは大抵一つではないので、どのような組み合わせとバランスで求めているのかを問うことになる。
つまるところ、どんな要素を満たした会社や仕事を選べば、自分も会社もそのお客もハッピーになるかという「三方善し」の条件要素、言い換えれば「モデル」を意識的に探し当てることだといえるだろう。