総務省・外務省・経産省からの転職志望者が急増~しかしながら官僚からコンサル・金融への転職組が、全く活躍できない理由の3大パターンとは!?
中央官庁の官僚の人で、当セミナーに転職相談を寄せる人は多い。昨今話題の「働き方改革」だが、経産省の官僚自体が「うちが働き方改革まったく出来てないですからね」と嘆息する。
その友人がなんと、官公庁の副業解禁に筋道をつけたのだが、これは企業の就労規則ガイドラインから副業規定を取り外す上で、国自体がそれをしなければ、となったのであろう。
当セミナーに参加する人たちの所属省庁の多くは財務省、国土交通省、経済産業省の方々であるが、中には外務省から外資コンサルに移った人も複数存在する。
一昔前は次官への道が閉ざされた人が消極的に転職した。しかし今は官僚でのキャリアより魅力的な選択肢として積極的に相談されるケースが多い。
財務省不祥事や内閣が人事権を握るようになってから、アカラサマに官邸に媚を売る人が出世する悲しき実態を見て、嫌気がさして辞めている人も少なくない。