金融・コンサル的外れな志望動機の3大パターンとは?

金融・コンサル的外れな志望動機の3大パターンとは?

金融・コンサルを志望されている型の中には、的外れな志望動機を作成している方をお見受けします。総じて、①入社後経験できない仕事を志望している②むしろ志望動機と反対の内容の仕事であることに気づく ③抽象的でありきたりなことを並べる が、最もポピュラーな3大残念志望動機となります。

金融・コンサル的外れな志望動機の3大パターンとは?

◆質問:慶應義塾大学法学部UTさん志望動機事例

私の将来の夢は故郷の過疎化という社会問題を解決したいというものです。また、そういったバックグラウンドもあることからあらゆる社会問題を意識するようになり、それらの解決に少しでも貢献できれば、と思っております。 

大学では法律を学んでいましたが、弁護士や公務員になったとしてもできることは限られているということに気付き、早い段階から就職を意識していました。 当初は実際に社会問題を解決する活動を行っているNPOなどに入るのも一つの手段と考えておりましたが、ボランティア活動などを通して考えてみればそれはただ社会問題の表面上の解決にしかならないと感じました。

 そして、今では社会問題を解決するには多くの人々の共感とエネルギー、巨額の資金、卓越した問題解決能力をもったリーダーなどが必要ではないかと考えております。 そういった意味で人々に社会問題の現状を伝え奮起させたいという思いからマスコミ、巨額の資金を扱うという面からは金融、問題解決能力を養うという意味では戦略コンサル業界に進むのが適当ではないかと思っています。

そして特に若いうちからある程度の裁量権を与えられ、通常のビジネスパーソンとしての能力+高度の専門性をもった知識、能力を養えるという点、そしてたとえ私が上記の夢を達成する道へ進むことにならなくとも、自分の可能性を拡大できるという点から外資系の金融、コンサルへの就職を希望するようになり ました。

果たして私の夢を達成する上でのファーストキャリアとして、外資系金融/コンサルという選択肢は適当なのでしょうか?それとも違った道を選ぶべきなのでしょうか?よろしくお願い致します。

◆Answer 

私はあなたの、誠実な人柄と正直な問題意識を歓迎します。
ただ、今回は志望動機と外銀やコンサル志望の整合性について書かせて頂きます。残念ながら優秀な外資コンサル志望の皆様の中で多くの方が、コンサルに入ることと将来やりたいこととの間に大きな乖離があり、結果的に的外れな志望動機”で面接で損をしているケースが多いためです。

就職活動中の皆さんは社会的問題意識と正義感が強いことが多く、将来はアフリカの貧困を解決し、アマゾンの森林伐採を食い止め、北極の氷が解けることを防ぎ、小さなジュートのかばん屋さんをミャンマーにつくってマイクロファイナンスで村人を豊かにすることを夢見ています。そして“問題解決能...

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