プライベートエクイティ投資失敗3大パターン:バリュエーションが高すぎる局面

プライベートエクイティ投資失敗3大パターン:バリュエーションが高すぎる局面

プライベートエクイティ投資案件で、大損するときの3大パターンについて解説します。(写真はプライベートエクイティ転職対策徹底テキストより抜粋)

プライベートエクイティ投資で大損する3大パターンとは?

プライベートエクイティ投資で大損する秘訣は以下の3つです。

バリュエーションが高すぎる

これは、ディールがあまりないのにいろんなファンドがファンドレイズに成功して、市場にキャピタルが溢れているときに起ります。たとえばあっという間に10兆円も集めてしまったヴィジョンファンドなどは好例です。

1000億円規模でもそれを全部投資するのは案件発掘が大変なのに、10兆円も簡単に投資してしまうのだから、とんでもないバリュエーションのウィーワークなどに兆円単位で入れ込んでしまうのです。資金の潤沢さとバリュエーションの高騰は常にセットなのです。

とくに今のように銀行がLBOファイナンスを、ベーシスポイントなどの、LBOローンのリスクをまったく無視した低金利でEBITDAの8倍まで出したりする局面ですと、買い手のファンドがオークションでバリュエーションを吊り上げるので、往々にして後々後悔する価格で買うことになります。

経営者選定失敗

インテグラルの佐山氏もよく仰ってますが、投資案件の成否は経営者でほぼ決まります。...

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