悲惨!PEファンドからの転職、完全敗北組の末路!PE転職敗者に学ぶ教訓とは?

悲惨!PEファンドからの転職、完全敗北組の末路!PE転職敗者に学ぶ教訓とは?

プライベートエクイティファンドに入ったのち、順当にパートナーに上がるのは実力と運と人間関係の様々な要素が絡み合う、困難な道のりです。PEファンドでのディールソーシングのさなか、中には非常に儲かりそうだが、ファンドの投資基準を満たさず投資委員会で見送られることも。そんなとき、多くの起業家精神あふれるPE社員は、「このディールで一山当ててやる!」と荒ぶる興奮を抑えきれず、飛び出して自分で独立してしまうことも。しかしPE退職組の行く末は、そう順風満帆なものではありません。その実態を見ていきましょう。

悲惨!PEファンドからの転職、完全敗北組の末路!PE転職敗者に学ぶ教訓とは?


PEは門戸狭き業界だが、せっかく入社したPEに不満をかかえ、一発逆転狙いで事業家になるひとがいる。

 

PEを辞めて栄転したひと、奈落の底におちたひと、苦戦はしているが世間体とメンツは保てたひと、もはやメンツもなにもない完全敗北のひとなど、筆者は数多くのPE「飛び出し」事例を目の当たりにしてきた。本コラムでは、最悪パターンである「完全敗北」の実例をとりあげ、読者の反面教師にしていただく。

 

ポートフォリオ企業就職の事例

A氏は、PE社内で期待されていない、古株ディレクターだった。

 

新ファンド立上げの際もパートナー昇格対象からはずされ、あまり重要でないポートフォリオ企業のモニタリングが主たる業務だった。挙句の果てには、社内勉強会の窓際プロジェクト責任者に任命される始末である。

 

PE側は、彼を個室によびだしてこう切り出す。「この(投資先)会社の財務が弱くて心配している。一回中に入り込んで立て直してきてくれないか。」...

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