投資銀行転職面接対策総まとめ~外資金融への転職・面接で重要なコラム50選!!

投資銀行転職面接対策総まとめ~外資金融への転職・面接で重要なコラム50選!!

投資銀行への転職・就職・面接対策の総まとめを記載します。投資銀行への転職・面接を控えられている方は、是非ご参考ください。

投資銀行転職面接対策総まとめ~外資金融への転職・面接で重要なコラム50選!

投資銀行への転職・面接を前に抑えておきたい、投資銀行転職対策・面接対策の総まとめを以下に記します。

投資銀行の年収とボーナスの実態

投資銀行を志望する人は、コンサルなどと比べてキャリアに求める金銭的要素が大きいものです。

以下のコラムでは、アナリストからMDまで各階層で、また各部門でどれくらいの年収を得ることができるのか、またこの「金銭的な志望動機」を面接でどれくらい正直に言ってしまっていいものなのかを解説しています。

投資銀行転職後の年収の全て~何故給料が高いのか?部門別年収ランキングとは? 

外資系投資銀行面接で「お金が欲しい」と志望動機を正直に白状していいのか!?

投資銀行ランキング~Tier 1(トップティア)とTier2の違いとは

投資銀行を志望する際は、数ある投資銀行の中から、どこに入るべきか悩むもの。

ただし投資銀行は同業他社からの人材流動性が激しいので、各社の違いというよりかは、自分が目指す部門でのTier1, Tier2の違いが、自身のキャリアと年収に影響してきます。

投資銀行の年収は上記のコラムで解説しているよう、各社の業績、部門の業績、自身への評価の3段階で決まるので、自分が入る会社及び部門が他社に比べて強いのか弱いのかが、自分自身の報酬に大きく跳ね返ってくるからです。

ただしジュニアのころは、Tier2のほうがブランドが弱い分、給料を積んで人を惹きつけるので、実はセカンドティアの方が若いころは年収が高いことも。

以下のコラムを参考に、自分のキャリアビジョンにとって意味のある”投資銀行ランキング”を考えましょう。

投資銀行ランキング~Tier1(トップティア)VSTier2(セカンドティア)

わかりやすい!外資金融・投資銀行の業務と部門の選び方~M&A,資金調達, 株式営業・株式調査部(リサーチ部門)・債権部・自己勘定投資などの多様な部門とその将来性

投資銀行と言っても、数多くの部門があるものです。最初に入るときは、どの部門を選ぶかが非常に重要になってきます。

と申しますのも、投資銀行部やリサーチアナリスト、株式営業や不動産投資部門やトレーダーなど、各部門によって業務内容も、求められる人材像も、活かせる強みも大きく変わってくるからです。

また投資銀行業務の中には、急速にAIに置き換えられていく部門もあります。

長期的に陳腐化しない業務を選ばなければ、貴重な20代、30代前半のスキル投資が数年後にマーケット価格がつかなくなるリスクもあります。これらを鑑みて、志望部門を考えましょう。

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投資銀行部門の業務と仕事内容

投資銀行の若手時代の仕事内容は、特に高度な頭を使うというよりかは、雑務を正確に迅速にこなす能力と、長時間働き続けられる持続性が求められます。

多くのバンカーは、この苦しく長いアナリスト・アソシエイト時代を高いレベルでこなすことで、シニアのオフィサーポジションを目指すわけですが、中には6年に及ぶ下積み期間に耐えられず、ないしよりやりたいことやワークライフバランスを重視して、転職や留学する人がほとんどです。

以下では投資銀行部門での業務内容の実態を、臨場感たっぷりに紹介します。

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投資銀行, つらい徹夜と奴隷同然の激務の実態~睡眠時間は実際に何時間?体力は大丈夫か?

投資銀行の激務のさ中、睡眠時間が削られ、次から次へと降ってくる大量の仕事(しばしば、あまり意味がなさそうな雑用)と格闘することになります。

うつ病になる人もいれば、本格的に体調を壊して、順調にディレクターになったものの病床に伏して帰らぬ人になった人も。

実際に私自身が投資銀行部門で目撃した気の毒な先輩バンカーのケースですが、かつてはロンドンやニューヨークでインターンのバンカー候補が過労死するなど、過酷さで知られる業務内容であることを、覚悟しておきましょう(今では働き方改革でずいぶんマシになってはいるのですが)。

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 投資銀行と銀行の仕事内容の違い

投資銀行の業務内容を正しく理解するには、金融業界の他業種との比較がその明確な理解を助けます。

まずは投資銀行と銀行の比較です。銀行は御存じのように基本的な本来のビジネスモデルは(今のように投資信託を無理矢理売りつける手数料ビジネスや、貸してほしくない会社に頼み込んでローン貸し出しのノルマを達成するのではなく)、個人から集めた貯金を、企業の資金ニーズに向けて供給して利子を得るのがビジネスの基本です。

これに対し投資銀行では貸し出しはしません。

投資銀行の仕事内容はあくまで、様々な金融商品を組成して機関投資家に販売したり、自己勘定で(これでとれるリスクがリーマンショック以降削減されたので、給与のアップサイドがかつてほどではなくなってきているのですが)多様な金融商品をトレーディングして市場に流動性を供給したり、企業による買収や資金調達のアドバイス及び実行を生業としています。

投資銀行は銀行と異なり、貸し出しはしませんが、その分、自社のバランスシートを使って様々な自己勘定投資をするため、バランスシートが膨れ上がったころに資産価格が急落すると、リーマンショックのようなシステミックリスクを引き起こしてしまいます。

なおこれを避けるべく、リーマンショック以降は規制が強化され、多くの投資銀行が大手銀行グループの傘下に入りました。

投資銀行とファンド(運用会社・ヘッジファンド等)の仕事内容の違い

投資銀行と投資ファンドの違いが明確でない方も多いかと思います。

投資ファンドは第三者の資金を集めてその資金を運用しますが、投資銀行は自社のバランスシートから投資します。

なお上記のリーマンショック以降の規制強化とボルカールールで、自社のバランスシートでとれるリスクが圧縮されたことも、投資銀行外部に多くの社員が活路を求めるようになったことの重要な契機でした。

基本的に投資銀行は規制が強化されるトレンドにあるので、業界としてのアップサイドは2000年代初頭まで続いた投資銀行黄金期に比べて、陰りが見えています。(それでも冒頭で解説しましたよう、他業種に比べてけた違いの年収を得ているいとも沢山いるのですが。)

投資銀行の仕事内容とは?投資銀行・コンサル・投資ファンド業務内容比較

投資銀行と証券会社の仕事内容の違い

投資銀行と証券会社の違いもよく聞かれる質問ですが、内容的には同じような業務も多いのですが、メインのビジネスがが法人相手なのが投資銀行、個人相手が大きいのが証券会社というイメージです。

外資系投資銀行(主にアメリカの投資銀行)と、日系投資銀行(日本の投資銀行)の仕事内容の違い

外資系投資銀行と日系投資銀行の違いですが、ひとえに解雇リスクの有無からくる、リスクリターンバランスの違いにつきます。

外資系、特に米系投資銀行はWinner Takes Allのアングロサクソン資本主義カルチャーであるため、少数の稼げる人材を手厚く報い、結果を出せないか社内政治で敗れ去った人は、容赦なく解雇されます。これが、外資系投資銀行での一人当たりアップサイドの大きさと、解雇リスクの高さに繋がっています。

これに対し日系投資銀行(各主要証券会社が、法人業務に特化した部門や採用枠を、投資銀行コースとしてつくりました)は、母体となっている銀行カルチャーや、終身雇用を前提とした古くからの証券会社カルチャーが素地にあります。

したがって、よほどパフォーマンスが悪くても解雇されませんし、逆によほどパフォーマンスが良くても、その収益はほぼ平等に多くの社員に分配されます。

これにより競争的な人材を多く惹きつけられるので、そうでない日系投資銀行からグローバルトップの一角を産み出すのは人事制度上、至難の業なのです。

ちなみに投資銀行でのキャリアというと、優秀な人材はまず外資を目指すというイメージが強く、実際にそうなのですが、ここは考えどころです。

人は一定以上の金額を得ても追加的な金銭報酬で幸福感は感じないものですし、むしろ人との信頼関係や繋がりというコミニュティバリュー、帰属意識、心理的安心感の方が本能的に幸福感に繋がるものです。

長期的に見ればこの業務が好きなのであれば、日系投資銀行の方がキャリアビジョンにフィットしている人も多いので、この点、慎重に検討したいものです。

外資系投資銀行と日系投資銀行の違い及び、今後の外資の展開に関して

外資金融を解雇されて日系に雇われても、日系証券を解雇された人を外資は雇わない!

日系投資銀行から外資系投資銀行への転職を考え始めた時、絶対意識すべきこととは?

外資金融・投資銀行への転職~未経験からの投資銀行への転職と、中途採用への面接対策

さて、このような投資銀行業務ですが、未経験者が投資銀行に転職したら、実際は何を学べて、どのような将来に繋がるのでしょうか。

また投資銀行業務の何が面白くて、何を転職の志望動機として検討するのが正しいのでしょうか。

投資銀行転職の面白さと、やりがい・転職理由・志望動機

金融の本質はその文字通り、金を融かして、誰かの余剰資金を、成長を生み出せる資金ニーズに様々な商品開発(多様なリスクリターンバランスの権利形態)で繋げることができる点です。

プライマリーマーケットに関していえば、経済の血液とはよく言ったもので、資金を動かすとは人とモノを動かすことに他なりません。

投資家にとってのアセットアロケーションは、事業会社にとってのリソース調達であり、経済成長の原動力の重要な一端を(会社と部門次第では)広義で担うことができます。

セカンダリーマーケットに関していえば、市場に流動性を供給するだの、適切な値付けをすることで企業の資金調達インフラを整えるだの大義名分を言う人が言いますが、本質的にはゼロサムゲームで誰かの利益は誰かの損失によって成り立つことが大半です。

ですが、「金儲け」や「何かといろんな産業・企業を調べながらトレーディングの金儲けに繋げる」ことが楽しい人にとっては、社会的な意義の大小は別にして、非常に面白い仕事の機会を提供します。

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投資銀行面接での、業務内容への誤解に基づく志望動機に要注意

投資銀行志望者の中には、面接で語る志望動機が、実際の投資銀行の業務や、自分がアプライしている部門での業務内容と、かけ離れた内容を言ってしまう人が多くいらっしゃいます。

特に20代前半で「社会貢献に資するいい志望動機を言わなければならない」という思い込みが強い人に限って、世界を良くするためのソリューションを、その投資銀行で実現したい、系の「そんなこと、弊社ではやっておりません」と内心つっこまれる「志望動機」を面接で語る人が非常に多いのです。

以下に多くの人が誤解していて、実際はいざ転職しても実現できない内容、経験・学習できない事柄の中、典型的な事項をまとめています。

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投資銀行転職の年齢~セカンドキャリア(第二新卒)としての投資銀行転職とポテンシャル採用

さて、投資銀行に転職を考える時の年齢は、何歳ごろまであり得るのでしょうか。

未経験者からの転職はポテンシャル採用となるので、セカンドキャリアの20代中盤くらいが、最適なウィンドウだと考えましょう。

というのも、20代半ばの第二新卒であれば、仮に投資銀行の仕事が向いていないか上司に気に入られずに数年で解雇されても、まだ30前半なので未経験職への転職機会が豊富にあるからです。

これが30前半で入って数年で解雇されると、30半ばから後半で放り出されることになるので、その後の転職先がリスキーです。

上手いこと事業会社の財務部や有力スタートアップのCFO担当などに転職できないと、過去の給料とプライドだけ高い、「働けないオジサン」に転落してしまうリスクが高くなるからです。

ちなみにこの第二新卒まででしたら、前職が金融と全く関係なくても、学歴と面接の出来次第で、それこそ自動車メーカーやコンサルや総合商社など、幅広い業種から多くの転職成功者がいます。

未経験者の外資系投資銀行転職志望者は、第二新卒で、学歴要件を満たしていて、本質的な適性があって、市場がホットか投資銀行が首切りすぎて早期にジュニアを募集しているとき、転職成功の蓋然性が高まるでしょう。

第二新卒の投資銀行転職~セカンドキャリアで外資系投資銀行に転職するには?

外資金融・投資銀行転職での学歴フィルターの実態~有利な学歴・学部はどこか?

上記で学歴に関して少し触れましたが、投資銀行の選考において、学歴フィルターはどれほど強いのでしょうか?

業界経験者が他の投資銀行から転職志望する際は、仕事での実績オンリーでほぼ決まるので、学歴はほぼ、関係がありません。

特に市場や相場を相手にし、学歴が高いからと言ってパフォーマンスに何も繋がらない部門では、なおさらのことです。

株式営業や債券営業やトレーダーの仕事は、別に東大経済学部を出たからと言って、向いているとも、成果を出せるとも、限らないのです。

しかし投資銀行部門などいくつかの部門は、いわゆる高学歴でないと足切りされることが多いです。

これは第一に、面倒で細かい大量の仕事が上から降ってくるため、言われたことを熱心に長時間頑張れる”受験型エリート”と親和性が高いことも一つの理由です。

またクライアントに、「うちのチームは優秀でしょう!」というアピール合戦がピッチブックであるので(それはそれは立派な陰影の顔写真とともに)、ここはマッキンゼーなどトップティアコンサルファームと同じく、「見た目としての学歴要素」も重要になってくるのです。

仮に学歴でハンディを感じる方は、一発奮起して海外トップMBAの留学を挟むか、学歴フィルターの弱い日系投資銀行で経験を積み実績を証明し、外資系投資銀行に転職するというのが、よくあるパターンです。

外資系投資銀行・日系投資銀行への転職・就職時の学歴フィルターの実態とは? 

外資金融・投資銀行の仕事に向いている人・向いていない人の特徴とは?

では学歴はさておき、そもそも外資系投資銀行の仕事に向いている人の行動特性とはどのようなものなのでしょうか?

まず第一に、環境適応能力の高い人です。投資銀行のジュニアの仕事は、創意工夫や力強いリーダーシップは特に必要ありません。それよりも、言われたことを完璧に素早くミスなくこなす人がありがたいのです。

むしろそうでなければ、あの作業に数年間耐えることは出来ないでしょう(投資銀行も、リーダーシップのある人材を、、などと実態と乖離した求人要件を書いているのがミスマッチの元凶です。”つべこべいわずに、やってくれといったことをミスなく迅速にやってくれる、スーパー受け身人材歓迎”とか書けばいいのですが)

ジュニアバンカーとして向いている人は、このような”泥臭い、細かい仕事を馬鹿にせず、誠実に取り組み、しまいには楽しいとさえ思える人”です。そうでなければ、仮に投資銀行に入ったところで、苦しいか頑張れずにアンダーパフォームして、解雇の憂き目に遭うのです。

なお誤解の無いように申しておきますと、VP以上、特にMDになってくると、いちいち上から何をやれと事細かに指図はされません。

むしろ主体的に投資銀行の看板をつかってどのような金儲けのネタを引っ張ってくるかが勝負ですので、この段階で初めて、主体性や戦略性、クリエイティビティが求められるのです。

またジュニアバンカー、シニアバンカーに共通する”投資銀行でのキャリアが向いている人”の重要な資質が、なんといっても社内政治のセンスです。

昨日まで我が物顔で威張っていたMDの首がふっとび、他社から新たなMDが自分のチームを引き連れて入ってくるのは、日常茶飯事です。

おまけに会社が丸ごと買われて親会社からの進駐軍に、誰を残し、誰を解雇するかの値踏みをされているときの、身のこなし方も重要です。

自分自身の状況がどう置かれているのかを客観的にとらえ、上手く立ち振る舞わないと、臥薪嘗胆でVP一歩手前まで6年も耐えたのに、ある日突然、日ごろ行かないフロアに呼び出されて人事とボスとのミーティングが入ることになります。

そしてそのミーティングを最後に、カードキーと出社の機会が無くなってしまうのです。

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外資系投資銀行での面接対策の基本~投資銀行の面接で見られるポイントとは?

それでは投資銀行の面接で見られるポイントとは一体、どのようなものでしょう?

当然、上記の”投資銀行に向いている資質があるかないか”であるわけですが、それに加え面接官によっては、”自分の仕事を楽にしてくれそうか””しかし自分よりよくできて、自分を脅かす存在にならないか””自分と気が合って、合従連携で切る仲間になりそうか””仕事を振った時、いちいち納得感を求めて反抗してこないか”などなど、見るポイントに個体差があるのは、どこの業界でも世の常です。

それでも最大公約数的には✔ジュニアの頃に求められる、膨大な細かい作業を言われた通り正確かつ迅速にできるか ✔いわゆる自由人でなく、ないし仮にプライベート生活では自由人でも、仕事しているオンモードの時はゴールドリブン、効率性重視のプロフェッショナルになれるか、✔チームワークが求められる仕事だが、協調性があり気持ちよくいろんな人と働けるか ✔人間関係構築能力を含めた、コミニュケーション能力は高いか、などが見られます。

加えて部門によっては”株好き”であることが求められるため、これまで株式投資をしたことがあるか、いま勧めるならどの株か、などが面接で聞かれることも多いです。

この準備をしていないと、”志望動機で昔から株好きって言ってた割に、一度もトレードしたことないじゃん、大学生でも小額投資なら出来るはずなのに”という、典型的なツッコミを受けてしまうので、しっかりと準備しておきましょう。

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投資銀行の面接対策~英語面接を乗り切る方法とは?

外資系投資銀行の面接で心配している人が多いのが、英語面接の乗り切り方でしょう。

確かに社内のメールはほぼ全て英語ですし、ドメスティック日本人なはずの新卒同志のやり取りも、いつの間にやらメールが英語になります。

しまいには地元の中学時代の友達からのメールにも英語で返すようになるなど、ちょっと勘違いした人が大量発生するのも、外資系投資銀行アナリストの風物詩です。

本題に戻りますが、実は英語が苦手で全く話せないバンカーもちらほらいるので、英語が苦手だからと言って、英語面接を諦める必要はありません。

発音や語彙力よりも、アンサーファーストの明確な論理構成と、相手が何を言っているかわからなかったときに、薄ら笑顔で”Yeah,Huhoon, Yeah,,,”などとごまかさずに、しっかりと聞き直す誠実な態度の方が重要です。

そして何よりも、どうせ面接で聞かれることは日本語でも英語でも同じなので、投資銀行の面接で聞かれるおなじみの質問集に関してだけでも、明確に説明できるよう準備しておきましょう。

投資銀行の英語面接対策:英語が苦手でも内定を取る3つの方法とは?

投資銀行への転職に有利な資格~会計士の投資銀行への転職

投資銀行への就職・転職を志す未経験者が心配なのが、金融や財務・会計知識の欠如ではないでしょうか。

新卒であれば入社後まもなく、ニューヨークやロンドンで研修があるのですが、そこでの研修の大半もやはり、バリュエーションの基礎である会計に費やされます。

会計の知識に関しては、大学で学ぶことは金融の実務で使わないものも多かったり、教授の説明が下手くそすぎて”わかったつもり”で終わっていたりと、苦労する人も多いことでしょう。

しかし投資銀行で必要となる会計知識は、あくまで企業価値評価の目的に関係するものに限られます。公認会計士の試験で求められるような、細かすぎるマニアックな知識まで学ぶ必要はありません。

時折、将来投資銀行への転職のために、まずは会計士になって会計事務所で働いて、、等という人がいるのですが、これは考えモノです。

仮に目的が本当に投資銀行で働くためであれば、年齢要素の方が重要なので、そのためにわざわざ会計士を目指すなどという遠回りは避けましょう。

会計士を辞めたい人の転職動機3パターン:投資銀行での仕事に会計資格は有利か?

投資銀行転職に必要な能力とスキル~モデリング(財務モデル)

さて、外資系投資銀行入社後に必要なスキルの中で、特にMAチームや将来プライベートエクイティへの転職を志す人にとって最も重要なのが、バリュエーションモデルに関する知識でしょう。

ここで注意したいのは、多くのジュニアバンカーが多忙のために、”わかったつもり”でバリュエーション指標やモデルを使っていることです。

PERにしてもPBRにしてもEV-EBITDAにしてもDCFにしても、その本質をよくよく理解すれば、カウンターパートのフィナンシャルアドバイザーが作り上げたツッコミどころ満載のバリュエーションモデルの欠陥に気付き、的外れに高い値段で売り付けられる事態を避けられるでしょう。

逆に高値で売却したいときに、どのようなトリックで見かけ上のバリュエーションを膨らませることができるのか、その数々のテクニックについて知っておくことも、この業界で生き抜くためには重要なことなのです。

ただし、単なる見せかけのパフォーマンスしかできないバリュエーション習熟度で終わってはいけません。

一流のプロレスラーがいざとなれば綜合格闘技にも対応できるのと同様、いざとなれば本質的に深いレベルで企業価値を理解し、論じられるようにその基本をしっかりと押さえておきましょう。

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外資金融・投資銀行入社後の心得

晴れて投資銀行に入った後、気を付けたいのが、生意気な態度をとって上司から睨まれること。

プライドがヒマラヤ山脈並みに高く、少し勘違いしているバンカーが多いのは、どこの投資銀行も似たり寄ったりです。

そういう人に限って、やれ降ってくる仕事がつまらない、やれ任されるアカウントが小さい、やれ他の部門に移らせてくれなどなど、「今任されている小さな仕事も満足にできないのに、さらなる高み」を勝手に目指してしまうものです。

投資銀行部門は基本的にどの国でも軍隊式のアーミー文化が根強い中、さらに日本支社で働いているのは年功序列の日本の銀行・商社で長らく働いてきた人が多いということを、忘れてはいけません。

業界の特性に加え、日本特有の下積み重視・謙虚な態度が求められていることを忘れず、大きな役割や新たな仕事を求める前に、目の前の小さくつまらない仕事を完璧以上に仕上げましょう。

外資金融就職後、絶対やってはダメなたった一つのこととは?

外資金融・投資銀行での女性のキャリア

ここまで読まれると、なかには「そんな壮絶な職場はちょっと、、、しかも私、女性だから出産年齢も考えた人生設計が必要だし。。。」などと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

実際のところ、総じて男社会の投資銀行ですが、キャピタルマーケッツやIRは女性も長らく活躍していますし、ジュニア時代はIBDでも女性採用が積極的に行われています。

前者に関しては、労働時間がIBDなどに比べて格段に短いことや、カウンターパートの御客さんがおじさんなので、オジサンころがしの上手い女性に活躍の場が大きいことが、背景にあります。

これに対し後者のIBDではやはり、結婚や育児といったプライベートとの両立は極めて難しいため、30前に大半の女性は辞めていきます。(大半の男性も辞めていくか解雇されているのですが)

ここで重要なのは、20代の数年間の投資銀行生活を、よりよいネクストステップに繋げることです。

間違っても、人生の大目的を広い視野で考える心のゆとりを失い、仕事で承認欲求を満たすためだけの人生を選ばないよう、気を付けましょう。

投資銀行転職後の美人女性は、結婚を諦めて犬とマンションを買うって本当?

投資銀行でのプライベート生活と恋愛

さて、上記で投資銀行にも女性社員は多く、特にジュニアの頃は多くの女性が活躍していると紹介しました。

結果的にこのことが、多くの社内恋愛に繋がります。

20代で恋愛にも結婚相手探しにも血気盛んな若手社員同士が、昼夜を問わず四六時中共に時間を過ごすのです。

自然と仕事を超えた特別な感情が芽生え、中には社内で交際を始める人もチラホラ。

しかし総じて、外資系投資銀行での社内恋愛はお勧めできません。

10中8,9、仕事に差支えがありますし、周囲の好奇及び嫉妬の目は避けられませんし、実際に社内恋愛沙汰でせっかくのキャリアを棒に振った、スターバンカーの卵たちはたくさんいるのです。

恋愛中も仕事への影響は甚大ですが、その後失恋した場合は更に悲惨です。

ちなみにこの社内恋愛は、20代の若手社員の専売特許ではありません。実はどの投資銀行にもシニアと秘書さんの秘密の恋が展開されていたりもします。

実際に私の上司であった投資銀行部門のヘッドも、ちょっと年齢高めの熟女秘書さん(といっても30代後半)と秘密の逢瀬を上手く重ねていると思っていたようですが、その実態はフロア中に筒抜けでした。

社内恋愛は心ときめく人生の貴重なワン・チャプターです。しかしながら以下では、投資銀行内部での社内恋愛は極力やめておいた方がいいという結論を、投資銀行内での社内恋愛経験が豊富な弊社講師陣が雄弁に執筆しています。
外資金融社内恋愛は御法度!!社内恋愛をしてはいけない3つの理由

外資金融、社内恋愛を避けるべき3大理由とは?~出世レールを外れる大リスク!?
投資銀行家のプライベートな出会い:彼氏・彼女との恋愛ルールとは?

外資金融・投資銀行からの解雇・リストラ~いい加減、やめたい人の退職・退職金・退職後の実態とは?

社内恋愛にうつつを抜かしたのが災いとなったのか、はたまた他の理由で上司に睨まれたのか、投資銀行でのキャリアはある日突然、その終焉の日を迎えます。

ボーナス前のある日、日ごろとは異なるフロアに人事と共に呼び出されたら、いよいよ「お迎えの日」がやってきたと、腹をくくりましょう。

外資系投資銀行でのキャリアは、解雇と隣り合わせだけに、日ごろから解雇されたときの為の「被解雇マネジメント」が重要になります。

常に社内外にネットワークを張り巡らせ、危険が迫った時に飛び移れる場を鋭意、準備しておきましょう。

なお、この業界は狭いので、退職時に会社と揉めるのだけは頂けません。自分をクビにした上司や会社への怒りは3秒で水に流すのです。

まずは協力的な態度を約束してレファレンスだけは確保して、威風堂々とクビになりましょう。社内および業界内の人間関係とレピュテーションさえあれば、その会社と部門で解雇されても、まだ行き先は広がるのです。

まちがっても積み増し退職金でごねて、あと数か月分の給料を得るためにしつこく交渉するのはおすすめしません。

しかもブラフで裁判沙汰をチラつかせたり、実際に後に引けなくなって法廷闘争を繰り広げたりすると、幾らあなたが正しくても、退職後の実態として、業界に居続けること自体が難しくなります。

近年ではたまに勝訴する人がいて、近年そのような事例が複数見受けられました。しかしながら(私の友人が某大手投資銀行を解雇されて、それを社会問題に結び付けて長年メディアと法廷を巻き込んだ大騒ぎを繰り広げているのですが)、いくら正しかろうと古巣と必死に法廷とメディアで戦う人を、雇いたい会社はありません。

個人VS会社組織では、仮にその法廷で買ったところで、より大きなキャリアと人生全体では多くの機会(時間・機会費用・名声)を失うことになるのです。

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投資銀行からの、ネクストキャリアとしての転職先~30代のキャリアプラン

投資銀行で十分に働くなり、解雇されて不十分なキャリアで放り出されるなり、いずれにせよ投資銀行で30後半まで働く人はほぼいません。

それでは投資銀行からのネクストキャリアはどのような展開が待っているのでしょうか?

30前半で出る人は、これまでサービスを提供してきたバイサイドの運用会社(含むヘッジファンド)に見込まれて引き抜かれたり、評判のいいひとはプライベートエクイティへの転職の道があります。

なお新卒で投資銀行にはいると、多忙のあまり金融の世界だけが世界で人生だと錯覚してしまいがちですが、そんなことはありません。他にもコンサルやMBA留学や事業会社への転職と、幅広い選択肢があります。

向いていないと思ったら自発的にせよ、被自発的にせよ、選択肢が多いうちに業界外へ目を向けることが重要です。

外資金融の仕事が退屈過ぎる!?~投資銀行後の転職先3大パターン 

投資銀行転職対策テキスト

ストロングキャリアでは、外資系投資銀行への転職面接対策テキストを提供しております。以下ご参考願えれば幸いです。

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*当サイトのコラムは全て、コンサル・投資銀行・プライベートエクイティ業界のトップファーム経験者/現役プロフェッショナルにより執筆されています。

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