投資銀行勤務の教訓”泥臭い経験”と”ニッチ領域での専門性”が将来の独立に繋がる
大手外資系証券の投資銀行部門から不動産投資部門に異動、2000年代後半は中・小型ディールの多くを自ら取り仕切る機会にも恵まれました。サブプライム危機以降、上司達が退職してゆく中、焦げ付いた投資の火消しに奔走しました。その後、外資系不動産投資ファンド会社に合流しています。
華々しい成功者のイメージを抱きがちな外資金融ですが、私は外資セミナー参加者の皆さんに “綺麗なキャリア”だけでは厳しい競争に晒され続けるという点を伝えたいと思います。特に将来の独立を視野にいれるならば多様な資産、ニッチであり特殊なスキルが必要とされる投資領域へのキャリア形成の有用性をお伝えしたいと思います。
新たな職...