モテたい自分に素直になれ
美人でやさしい女子たちにモテたいという欲求は、決して悪いことではない。むしろ、「いや、おれいま転職頑張ってて禁欲中やから」とか仙人みたいなこというひとのほうが、どこか自分を無理やり抑え込んでいるようで怖い。
もちろん転職は、自分のキャリア設計、スキルセット養成、そして人生設計に合致した環境と年収を目指して行うものであることは当然だ。あくまでそのおまけ話として、外資系証券、コンサル、プライベートエクイティ、弁護士、会計士のうち、どこの業界のヒトが一番モテているのだろうか。過去年にわたり、各種業界の「合コンの猛者」たちと無数の飲み会に参加してきた著者が、そのエッセンスをここにまとめてみた。
「士業」は、自分の職種や資格を前面に出してくるひとを中心にアウト
まず、「モテる職種ランキング」から、早々と削除していいのは弁護士と会計士である。仕事もキツくてそもそも飲み会にでてくる時間もないし、せっかく「外見も内面もピカ一」の美女と御膳立てされても、ふってくる会話はせいぜい「仕事なにやってるんですか。え、ぼく?いやぼくはですね、その、...