銀行からコンサル転職後に驚き過ぎた3大ポイントとは~メガバンクからコンサル転職

銀行からコンサル転職後に驚き過ぎた3大ポイントとは~メガバンクからコンサル転職

現在、金融機関、特に銀行からのコンサル転職志望者が急増しています。都銀・地銀ともに長居すると社内のぬるま湯でしかいきれない人材に転落しますが、コンサル転職後のカルチャーショックにも柔軟に対応できることが重要です。以下は、大手米系コンサルティングファームへ、メガバンク勤務を経て転職されたStrong Career講師からの体験談です。日系ドメドメ企業からコンサル転職したら、どのような発見・学び・衝撃があるのか?コンサル転職後の実態に迫ります。

コンサル転職の衝撃①:お客の実態~成果より、”コンサル雇ってみたかった。”

ある業務改善プロジェクトで、大企業グループの子会社の一フロント部門を対象としたものがあった。業務改善のアウトプットは、例えば定量的には「工数XX人月削減」「残業時間XX時間削減」といった形のものが期待される。

しかし、冷徹に数字の面から語った場合、上記の削減効果を金額換算したときに、プロジェクトフィーを回収することはまず無理なように思われた。にもかかわらず発注する側の論理とはいったい、何なのか。

私見ながら、クライアントの経営企画側からすると、「コンサル入れました!」というお墨付きが欲しい場合があるように思われる。フロント部門では数万円単位の費用節減に励んでいるなか、経営企画部門には千万単位のプロジェクト予算がついたりする、ということが起きる。大企業にありがちな「お財布が違う」という現象かもしれないが、改めて驚かざるを得なかった。

特に戦略コンサルが景気の上昇局面でも下降局面でもそこそこ仕事をもらえていると言われる背景には、この経営企画部門の「MやBも雇って手は尽くしたんやで」と言いたいニーズというものが、潜んでいるような気がしてならない。

コンサル転職の衝撃②:ファクトとロジックが大切~”仰る意味が分かりません”

As isはXの状態。To beはYの状態。XとYの差分が課題。課題に対するアプローチはあれやこれや。。という課題解決のプロセスはとてもクリアーカットで、組織の困りごとをシステマティックに解いていく。戦略コンサルのやり方は、これまで自分が属したどの組織でも見たことがなく、とても新鮮なものだった。

これは、議論の大前提「ファクトとロジックで語れ(以上!!!)」が共有されている組織だからこそ成り立つのではないかと、今になって思う。感想は不要。だらだら喋ろうものなら「根拠はなんですか」「主旨はなんですか」と、新卒コンサルタントに突き上げられるのは必至だ。

ちなみにこの血も涙もないアプロ...

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