プライベートエクイティ面接の最後にこれを聞け!投資テーマ差別化最前線!

プライベートエクイティ面接の最後にこれを聞け!投資テーマ差別化最前線!

PEファーム間の違いを理解するために、有意義な視点で志望先と議論したいものです。では面接のときに、そのファンドへの理解を深めるために、どのようなことを聞くと意味ある議論になるのでしょう?逆に、どのような「皆が聞いてしまう典型的なつまらない3大質問」があるのでしょう?せっかくPEファンドにフィットがあっても、あまりにもしょうもないことを聞いてしまって印象を悪くするのはもったいないことです。数多くのPE志望者を採用側で面接した視点で、解説します。(写真はプライベートエクイティ転職徹底対策テキスト)

プライベートエクイティ面接の最後にこれを聞け!投資テーマ差別化最前線!

日本PE業界において、GPのほとんどが投資テーマを「ミッド・キャップ、コントロール投資(字数節約のため、以下mid-cap control investment, MCCI”という)」としている。

 

つまり、中堅企業のバイアウトだ。「日本は少子高齢化大国なので、事業承継ニーズが高まるなか、安値で放出される中小企業の受け皿になって儲けますよ」、というのが大義名分だ。

 

しかし、実際のところ、魅力的な事業承継案件をクローズできる確率はあまり高くない。

 

やや大雑把にこの点の立証を試みると、次のようになる。億円のPEファンド件投資実行するとする。一件あたり億のエクイティを出せるのだが、通常レバレッジをかけるので億円から億円の買い物を見つけてこないといけない。もちろん負債込みではあるものの、日本の少子高齢化による事業承継ニーズは、もっとはるかに零細企業に多い。

 

この、「MCCIに見合うチケットサイズの希少性」に加え、...

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