プライベートエクイティ転職:いきなり売上5年分確定、というPEビジネスを知れ

プライベートエクイティ転職:いきなり売上5年分確定、というPEビジネスを知れ

プライベートエクイティファンドは、ファンド総額に対し2%前後のマネジメントフィーを毎年徴収します。投資期間の5年間は2%程度、その後の回収機関の5年間は年間1%程度が一般的ですが、ファンドサイズが大きくなるにしたがって、フィー%は低下傾向にあります。以下、長年大手PEファームに勤める講師からの寄稿です。


プライベートエクイティのビジネスモデルの理解

「PEと投資銀行の差」は、PEが自己のバランスシートを使って企業買収するのに対し、投資銀行はあくまでその仲介役。こう思っているひとは、少なくないだろう。そしてこれは、間違っていない。

しかし、実はこれは、PEと投資銀行の差の「全体」を表すわけでも、「本質」を表すわけでもない。そして、PE面接でのあなたを、「インプレッシブ」にも決してしない。

PE志望のあなたは、最終的には必ずPE経営者に採用判断をされる。だからこそ、PE経営者目線でPEビジネスの本質を知っておいてほしい、という趣旨で今回は本コラムを掲載する。

ずばりその本質とは、PEファンドをひとつの事業会社に見立てた場合、PEは「ファンドレイズしたら売上年分がいきなり確定し、ポートフォリオ企業売却価格次第ではさらに売上が見込めるオモシロいビジネス」という点なのである。

以下、より詳細にみていこう。まず、これからPEとしてファンドレイズをするとする。PEだろうとVCだろうと、号ファンドのレイズはとにかく難しいし、ファンド創業者は例外なく、それこそ「...

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